日站 万代3月 HG 1/144 重战机 艾尔盖姆 素组测评0314
HG 1/144 エルガイムのレビューをご紹介します!http://gundamsblog.net/wp-content/uploads/2021/03/hakoe-5-800x525.jpg
HG エルガイムは、『重戦機エルガイム』に登場するヘビーメタル『エルガイム』の1/144スケールモデルキットです。頭部パーツのバランスを調整し、太腿のパーツ分割を再現。よりスタイリッシュに造形されたキットになっています。ディスプレイ用のジョイントパーツに加え、新規の金型を使用したバスターランチャーが付属。価格は2,530円(税込み)です。
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主人公ダバマイロード(カモンマイロード)の愛機であり、シリーズ前半で活躍したA級ヘビーメタル『エルガイム』がHGでキット化。2001年に発売されたHGHMエルガイム(以下、旧キット)をベースに、頭部、胸部、肩部、前腕部、大腿部、バスターランチャー、ビームサーベルが新規造形パーツによってアップデートされています。
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成型色は外装のホワイトをベースに、内部フレームにブラウン成型色、バスターランチャーや背部ランドブースターにダークグレーを配色。純白のヘビーメタルらしいカラーリングになっています。バスターランチャーの一部がブルーグレー、動力パイプがレッド成型色での再現。シールは付属せず、素組みで十分な色分けが再現されています。一部モールドに塗装が必要です。
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旧キットからは外装がクリームホワイトからピュアなホワイトに、内部フレームがブラウンからライトなブラウンに変更になっています。
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ポリキャップはPC-123プラスを各部に使用し、間接強度はまずまず高め。大きな背負いものもなく、自立は安定しています。旧キットではABSだった間接や内部パーツはKPSに変更。ポリキャップは内部フレームに合わせたイエローブラウン成型色で再現されています。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)ヌルっと切れる片刃ニッパー
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バスターランチャー、シールド(ソーラーバインダー)、パワーランチャー2、、セイバー刃、エネルギーケーブル(プラグ付き)5が付属。
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ハンドパーツ各種(握り手:左右、平手:左、バスターランチャー持ち手:右、ビームサーベル持ち手:右、エルガイムMk-Ⅱとの連動用握り手:左右)、ディスプレイ用のジョイントパーツが付属します。ハンドパーツには細かいモールドが入っていてリアル。
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旧キット用の余剰パーツが付属。旧キット用のパーツが一通り付属するので、丸々旧キットとしても組むことができます。旧バスターランチャーも付属するので、新旧お好みで使い分けてもいいかと。
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背部ランドブースターを外した状態で。
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頭部。エルガイム特有のプレーンでなだらかな形状が再現されています。今回アップデートされた部分で、面長だったものが全身のプロポーションに合った形状に新造されてシャープ化。複数パーツの組み合わせで合わせ目はモールド化されています。アイセンサーの光る表現はありません。額の三角モールドはグレーに塗り分けが必要です。
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首はパーツによる接続。スパイラルフローシステムは搭載されておらず、スパイラルフローの収納ギミックはありません。フィギュアだけでも付属していると良かったですね。
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胴体部。胸部は前後挟み込みタイプの簡易的な造りですが、アップデートされたことで全体的に細身に仕上がっています。肩の造りも変更され、幅広く可動する仕様に。
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腹部腰部は旧キットから変わらず。腹部側面に合わせ目ができます。腰部中央にはケーブルを連結するためのエネルギーゲート(3口)が造形。
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リアアーマーは展開が可能です。
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腰アーマー裏にモールドや裏打ちパーツは造形されていません。
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腕部。部分的に内部フレームが露出するなど、メカニカルな構造が再現されています。
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二の腕は筒型で合わせ目はなし。前腕は内外パーツの組み合わせで一部に合わせ目ができます。外装の白いパーツがアップデートされています。マニピュレーターは人指っぽい独特のデザイン。前腕には武装の格納部(セイバー、ハンドランチャー)が造形されていますが、特に脱着ギミックはありません。
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前腕は上下にスイングが可能。
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ショルダーアーマーはモールドの少ないプレーンな造り。内側の合わせ目も段落ちでモールド化されています。内部フレームパーツがアップデートされ、旧キットに比べて可動域が広くなっています。
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腕を上げることで側面下部の装甲が凹み、干渉なく腕を展開させることができます。腕を戻す動きに合わせ、装甲も元の位置に戻るようになっています。
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脚部。大腿部、膝から下ともに外装はプレーンながらも、膝関節にメカニカルなフレームが露出するなど、エルガイム特有のスタイルで造形されています。フレームには細身のパーツもあるので、破損させないように注意が必要です。
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膝裏には黒チューブによる動力パイプが造形。
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大腿部は内部フレームがアップデートされ、上下にスライドするようになっています。カチッとロックがかかり、上下それぞれで固定されます。スライド時に干渉して膝のフレーム(赤)が破損する場合があるので注意が必要です。大腿部は前後挟み込みタイプで側面に合わせ目ができます。
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スライドさせて伸ばすことで、膝の可動域が広がるようになっています。
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膝下側面の装甲(ランダムスレート)を展開することで内部フレームが露出。アンクルアーマーに合わせ目ができます。
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内部フレームは各部とも別パーツ化され、細かいメカニカルな造りになっています。ランダムスレートは内部のフレームを引っ掛けて展開状態にしておきます。
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ソール部は3股造形で自立が安定。つま先側、かかと側共にモールド入の裏打ちパーツが造形され、完成度の高い作りになっています。
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つま先、かかと共に可動。かかとは基部がロールするなど、フレキシブルに可動することで自由な表情をつけたり、接地性を高めるようになっています。
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背部には大気圏内飛行用ランドブースター「ライト」を装備。形状は旧キットから変わらずで、本体部分は前後挟み込みタイプの簡易的な作り。側面に合わせ目ができます。一部をブラウンに塗り分けが必要。
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エルガイム背部とはポリキャップの1ダボ接続なので、固定強度はあまり高くはありません。
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上部の装甲板は上下に伸縮、側面のウイングは上下にスイングが可能。装甲板は側面をグレーに塗り分けが必要です。
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HG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べてサイズを比較。ルプスレクスなど、比較的サイズの大きいキットと同じくらいの大きさです。エルガイムの頭頂高は20.7m(全高は24.1m(ランドブースター装備時)。
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頭部はわずかに上下する程度。左右へのスイングも干渉するので45度程度までとなっています。
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