日站 GSC 拼装MODEROID PUI PUI 天竺鼠车车 武装泰迪 &巧克力 素组测评

IsvecK

以前発売されたポテトなどに続きPUIPUIモルカーよりチョコとテディがMODEROIDでキット化されました。
価格はそれぞれ1,800円となります。



付属品はチョコが悪党フィギュア、スパイゴーグル、可動タイプのタイヤ。
テディにはニンジン、スパイゴーグル、可動タイプのタイヤ、武装パーツ一式が付属します。



シール類はシリーズ共通の涙や汗、まぶた用のシールの他
チョコには花部分を補う物、テディにはニンジンの模様を補う物が追加されています。



余剰パーツはどちらもボディパーツの一部が余ります。



MODEROID モルカーシリーズで新たにキット化されたチョコと武装テディ。
こちらは以前発売されたポテトなどのバリエーションキットとなっており、大部分のパーツは共通。
目の大きさや位置なども特に変わっておらず、プラキットのためモコモコした造形もありません。
特にテディは毛並みが荒くモコモコした印象が強かったのでこのあたりは少し気になるかも。
とはいえモルカーらしい愛嬌のあるフォルムは健在で組み立てもサクッと終わります。





どちらも一部新規パーツが使われていてチョコはドアミラーや花がしっかり再現されています。
テディは武装などが新規ですが、もちろん武装のないノーマル状態で組む事もできます。
ただその場合リア部分には武装取り付け用のダボ穴が見えます。



顔の造形は共通で今まで通り口の中の色はシールで補う方式。
目はそのままでも光沢感があります。



耳部分はどちらも回転可能である程度表情をつける事ができます。



ドアミラーはチョコのパーツが新規。
丸みの強い造形で花も別パーツで再現。
ただカラーは異なるためシールまたは塗装で補う必要があります。



タイヤは色が違うのみでこれまでと共通。
コロ走行も可能です。



チョコのみ背面には取り付け穴あり。
軸穴は3mmなのですがさすがにガンプラの2穴パック互換性は無かったです。



両方とも口の中にシールを貼り、チョコの花にもシールを貼った状態。
花のシールを貼るとモールドを埋めてしまう感じになりますが手軽に色を補う事ができます。



もちろんタイヤはスムーズに回転するので転がし走行もこれまで通り可能です。





テディに付属するニンジンパーツ。
1パーツで模様はシールで補う事ができます。
テディだけではなく様々なモルカーと組み合わせても楽しいパーツですし




アビーを持っていればニンジンの奪い合いに負けた所なども再現可能です。



こちらは今回のチョコとテディ両方に付属するスパイゴーグル。



両方ともクリアパーツが使われていてドアミラーごと交換する方式。
こちらの花の色もシールで補えます。



またチョコには悪党フィギュアも付属。
単色成形で背面には肉抜き穴がありますが3mmジョイントとして使えます。




これらのパーツを使えばモルミッションで活躍するチョコとテディが再現可能になります。





可動タイプのタイヤと組み合わせる事で色々な動きが付けられシンプルながらもなかなか遊べます。



ポテトなどと同じタイプの表情シールも変わらず付属。
汗と涙の他、泣き顔や怒り顔などを再現できますが
まぶたに貼るシールはどうしても馴染み辛く、シールのため貼り直しに限度があるのも変わりません。



テディを武装テディにするためのパーツ。
まずはテディ本体の口内部パーツを外し、ルーフを3mmジョイント穴があるタイプに交換。
後は３つのパーツを取り付けるだけです。





これでゾンビ回でゾンビと戦う武装テディを再現可能。
マッドマックスに出てくるようないかつい武装パーツが特徴的で
ルーフには巨大なガトリングが装備されています。



全面に取り付けられた棘付きのシールドは1パーツで再現。
裏面はちょっと押し出しピン跡などが目立つのですが普通の角度なら気になりません。



ガトリングは砲口もしっかり再現され銃身も回転可能。
左右のシールドも回転できます。



ガトリング自体も360度回転します。
背面のマフラーも２パーツ構成ですが立体感は十分で




シロモと組み合わせて。
武装はメタリックの成形色で重厚感があります。
ゾンビはまだありませんが、後日発売されるゾンビシロモに付属するようです。




もちろんルーフとリアの3mm穴を使ってカスタムも可能。
チョコもこれまでと変わらず余剰に3mm穴のあるルーフパーツがあるのでこちらもカスタム出来ます。



これでOPの５体が揃いました。
基本的には流用ですがあまり時間を置かず一気に並べられるのは良いですね。





付属品のみでしたが今回は色レシピがありました。

以上MODEROID くみたてモルカー　チョコ＆武装テディ　レビューでした。
今回は２体同時発売となりましたがどちらも基本的には以前発売されたもののカラバリとなっています。
とはいえチョコの花やテディのニンジンなどは新規で再現されていますしスパイゴーグルも両方に付属していたりと
色々な話を再現できるパーツが多く、価格は据え置きですがテディには大ボリュームの武装が付属しています。
モコモコ感が無いのが気にならないならかなりプレイバリューが高くなっているため
どれか１つモルカープラモをつまんでみたいという方にもおすすめです。